ガラック攻略


担当:キーパー

技解説
基本技
パンチ(4pow・のけぞり)
使わない。
強パンチ(8pow・吹っ飛び)
なかなか強い。出は遅いがリーチがかなり長くスキも小さい。ガラックアタックだけでは動きが単調になってしまうのでこちらも適度に使っていく。
キック(6pow・吹っ飛び)
基本的に使わない。出が遅く対空としても使いづらい。ダッシュアッパーへの反撃専用。
足払い(8pow・ダウン)
使わない。
ジャンプパンチ(6pow・吹っ飛び)
ジャンプキック(6pow・吹っ飛び)
恐らくは両方全く同じ性能と思われる。おまけに使い勝手は良くない。横方向のリーチが無いに等しく使い道に乏しい。
必殺技
ガラックアタック ←タメB(8pow・吹っ飛び)
 ガラックの生命線。他のニー系の技とはかなり性能が異なる。まず攻撃判定が後方に無くガード不能を狙えない。また攻撃判定は低い位置にあり上に弱いかわりに前方には比較的長く、相手の技とカチ合っても比較的勝ちやすい(他のニー系よりは)。さらにもう一つ独特な性質があり、それが「相手のガード硬直が異様に長い」ということ。これが非常に強力で、ある程度技の後半部をガードさせればほぼこちらの投げが間に合ってしまう。他のニー系同様モーション中下を押すと軌道を低くでき、基本的には着地直前に相手に当たるように出す。
シャカシャカキック →B(8pow・ダウン)
 ガラックアタックからの連続技として必要不可欠な技。ただしガードされてしまうとひどい目に遭うので立ち回りでは決して使わない。たまに前進しないことがあり、そちらの方が有難いが狙って出すのは難しそう(おそらく条件は「何らかのモーション(ジャンプ含む)が解けた直後に最速で出す」ということ)。
リバースキック AB同時押し
 そこそこ使える対空技。ただしニーやレインボータックル(A)など低い軌道で飛んでくるような技を返すのには全然使えないので注意。
ガラックスロー 投げ間合い内で← or → A(10pow・ダウン)
 ガラックの生命線その2。実質的なダメージはこの10倍と思っていい。モーション終了後間髪いれずガラックアタックを出せば、これが「完全に」重なる。あとは気合で永久ループ。
対戦攻略
 攻撃力の低さなどから散々弱キャラと言われながらもとうとう超強力な永久ループが見つかり一気に上位キャラへと躍り出たガラック。まずはこの永久ループをマスターしよう。やり方は、投げかリバースキックかシャカシャカキックでダウンを奪ったらその起き上がりにガラックアタックを重ねて、ガラックアタックがヒットしていたらシャカシャカキックを繋いで連続技にし、ガードされていたら投げて再びループさせるというもの(動画)。投げ後のガラックアタックは頂点付近で↓を入力するとうまい具合に相手に重なる。
 この「ヒット確認」の作業は結構難しくかなりの慣れが必要。コツとしては、タイミング・猶予時間の厳しい「ヒットしていたらシャカシャカキック」ということにとりあえず集中しておいて、もしヒットしていなかったら落ち着いて投げを入力するというのがやりやすいと思われる(前述したようにガラックアタックのガード硬直はかなり長く、投げの猶予時間は比較的長い)。ただしこれは個人の反応の違いによっても出来るか出来ないかは分かれると思われ、出来ない人は諦めたほうがいいかもしれない(自分自身もわずかながらタイムラグがあるエミュレーターではあまり安定して出来ません)。なおこの連携はかなりピヨらせやすく、少し確認をミスっても実は相手がピヨってくれていて問題ないことも多い。相手がピヨっていたら再び投げからループを開始する。
 永久ループが出来たら立ち回りにも気を配るようにする。ガラックの得意な間合いは強パンチがギリギリ届く間合い。この間合いならガラックアタックの終わり際を当てられるし強パンチも使える。この距離での大本命はガラックアタックを相手に当てること。うまくヒット確認して永久ループにもっていきたい。
 この距離より近くなってしまうとガラックにはかなり苦しい。強パンチは出が遅いしガラックアタックは出がかりが当たってしまってループに繋げられない。この間合いでは無理をせず大ガラックアタック(↓を追加入力しないやつ)で逃げるのがいい。大ならかなり反撃されにくい。
 またこの距離より遠いと出す技がガラックアタックしかなく、さすがに迎撃されやすいので無闇には出せない。なんとか距離を詰めたいが、この時相手の飛び道具には注意が必要。ガラックには横方向に強いジャンプ攻撃がないため「飛ばされる」と簡単に空対空で落とされてしまう。無闇に飛び道具を飛び越えるのは控え、時には我慢して飛び道具をガードしながら少しずつ歩いて間合いを詰めることも必要。
基本連続技
・ガラックアタック→シャカシャカキック
 高難易度にして必要不可欠な連続技。とにかくこれを確実にしたい。
・キック or 強パンチ(どちらも空中の相手に終わり際を当てる)→ガラックアタック→リバースキック
 前者はレオのアッパーなどへの反撃専用。空中の相手への強パンチパンチの終わり際やガラックアタックはたまに「引っかかる」ことがあり、攻撃力の低いガラックだけにこういう時はしっかり決めたい。当然この後はループに持っていく。

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