ホウオウ攻略
担当:MOV
- 技解説
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- 基本技
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- パンチ
- 威力の高いパンチ。でも使わない
- 強パンチ
- 普通よりリーチが長くダウンするパンチ。威力も高く強い。地上で押す。
- キック(8pow・ダウン)
- 普通よりリーチが長くダウンするキック。これも威力が高く強い。対空で。
- 足払い(10pow・ダウン)
- 何故かこれは普通の足払い。使わない。
- ジャンプパンチ
- ダウンする。あんまり使わない。
- ジャンプキック
- ダウンする。あんまり使わない。
- 必殺技
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- ホウオウキャノン ←↓→AorB
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モーションは長め、他のキャラの飛び道具と同じくコマンド入力後→か←を入力することで3段階で弾速の打ち分けが可能。ヒットすると相手はダウンする。Bで出すと相手を勝手に追尾してくれるので良い感じ。これを連発するだけでいろんなキャラが勝てない。
- ホウオウアッパー A+B
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出始め無敵、相手を画面外まで吹き飛ばすアッパーで、このゲームを代表する(?)技。威力はそこまで高くないが1フレ発生技なので割り込み・対空・博打など色々な所で使え、ヒットすれば相手の攻め気を大幅に削ぐ。相手の投げ確定技をガードしてしまった後や起き上がりに変な技を重ねられた後なんかもあきらめずにこの技を入力しとくのが大切。ガードポーズをとっていると出せないので入力の際は↓や←にレバーを入れないようにする。
- ホウオウブレイク 敵近く← or →+A
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威力の高い投げ。→↓←(←↓→で入力するとホウオウキャノンに化けることが多い)Aで入力するとモーションが変わって威力もさらに上がる。空中ホウオウクラッシュをガードさせると確定。ただしホウオウクラッシュのヒットバックが大きく間合い外になることもあるので注意。この技が一発決まれば以下のループによりそのラウンドはほぼ勝ちも同然。
- ホウオウクラッシュ ←タメA(空中版 ジャンプ中に↓+B)
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威力の高い跳び蹴り系の技。跳び膝系ではないのでガード不能にはできない。これも1フレ発生技でしかも移動速度が速いので、タメさえできていればワイの強パンチなどいろんな技に反撃可能。ただメインとして使うのは空中版で、判定も強く使いやすい。これで飛び回ってるいろんなキャラが勝てない。なおこの技を出したあと最速でもう一度ホウオウクラッシュを出すとモーションが変わって上昇したあとすぐに着地するようである。空中版ホウオウクラッシュをあえて相手に当たらないように出して飛び回ると相手側のコマンド入力や技を出す向きをかく乱することができ、以外にかなり有効である。
対戦攻略
流石にラスボスだけあって飛び道具を連発してるだけでも強いしホウオウクラッシュで飛び回ってるだけでも強い。中には確認してから飛び道具に反撃できるキャラやホウオウクラッシュを返せるキャラがいたりするけど大抵は気合いで何とかなるはず。大体、どの技にもちゃんと反応・対応していくのは相当難しい。気絶しない(キーパー注:実戦ではまずないけど一応気絶はします)のも相手キャラによっては相当の負担になる。相手を飛ばし過ぎるので起き攻めのチャンスが少ないキャラだが、飛び道具でダウンさせた後は空中版ホウオウクラッシュが、ホウオウアッパーをヒットさせた後は一瞬待ってからのホウオウクラッシュ×2がそれぞれ重ねられることを知っていればダメージ効率も上がってくるのでオススメ。とりあえず強気で。
なおホウオウを使うなら絶対にマスターしたいのが投げ後のループ。投げの後は←にレバーを入れ続け、相手が起き上がる直前にバックジャンプ直後の空中ホウオウクラッシュを出せばきれいに重なる(そして投げ)。相手がガードしてそのまま投げられても、あるいはわざとホウオウクラッシュを食らっても、その後同様の操作をすれば延々とハメ続けられる。多少重ねが甘くてもホウオウクラッシュの判定が強いので無敵技を持たない相手には滅多に返されない。実演の動画
このループを使っていけばほぼ全てのキャラに余裕で勝てるのだが、唯一マジメにやらないと負けてしまい得るのがカエンである。対カエン戦は次のようになる。
まずこちらの狙いの大本命は空中ホウオウクラッシュを相手にとにかく(ヒットでもガードでも)当てることである。当たってしまえばそのラウンドはハメ殺せる。しかし適当に出しただけでは相手のレインボータックルで返されてしまう。そこで如何に相手の注意を対空からそらすかが重要となる。なお、ハメの際は空中ホウオウクラッシュの重ねが甘いとレインボータックルに返されてしまうのでとにかく集中して。
そこでまず使うのがホウオウキャノンである。弱と強を使い分けるのがポイント。弱は弾が相手に届いたときには隙がもう終わっているのが利点で、その後速やかに次の弾を撃つことが出来るが、着弾が遅いということで発射を確認してから相手に飛び道具を撃たれてしまう可能性がある。この撃たれた飛び道具をガードできればよいが(ジャンプすると相手の空対空ジャンプパンチに落とされやすいのでガードするのが無難)、ホウオウキャノンのモーションの長さによりガードが間に合わず食らってしまうことも少なくない。一方、強の飛び道具は着弾が早いため相手が飛び道具を出そうとしたところを返り討ちにできるという利点がある。当然そのぶん隙は大きく、ガードされると相手に間合いを詰められやすい。
このように飛び道具を撃っていてもだんだん相手に間合いを詰められてしまう。中〜近距離ではホウオウは適当に振れる技が強パンチしかないうえ移動もカエンより遅いため少し苦しくなる。そこで使うのが空中ホウオウクラッシュ。この距離では相手に当たらないのがミソ。それほど間合いを離すことが出来る訳ではないが幻惑効果が非常に高い。相手がウンザリするまでやればいい。もし相手が撃墜しようと誤ってレインボータックルを出したら、後ろから強ホウオウキャノンを撃てば隙に当てることが出来る。
このようなことを延々と繰り返し「ホウオウキャノンのケズりダメージだけで倒す」くらいの気持ちでしつこくやる。そのくらいやればもしかしたら相手の注意がそれてホウオウクラッシュが一回くらいは当たるものである。なお地上版ホウオウクラッシュは奇襲としては悪くないがガードされた場合に最速レインボータックルで反撃を受けるので慎重に。
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