スカポカーン攻略


担当:キーパー

技解説
基本技
パンチ(8pow・のけぞり)
あまり使わない。実は出がかりは真上に強めの攻撃判定を持っている。いちおう膝系の技(レオのフライングレオキックとか)を潰すのに使える。
強パンチ(10pow・ダウン)
これも使わない。むしろ隙が大きいので暴発しないように注意。体に近い部分では攻撃判定が発生するのが早いので反撃技として使えなくもない。
キック(8pow・ダウン)
使わない。出が遅いためあまり対空性能もよろしくない。
足払い(10pow・ダウン)
タメがない時の対空ならこれ。以上の三つはどれも判定の強さは大して変わらないがこちらはリターンが大きい。対地の技としても意外にそこそこ使え、スカポカーンの通常技の中では最も万能と言える。
ジャンプパンチ(10pow・吹っ飛び)
実は逃げジャンプの上りで出せば対空として強い。ただしスカポカーンのジャンプが遅いのでかなりのキャラに反撃される。
ジャンプキック(10pow・吹っ飛び)
使わない。
必殺技
トンデケポカーン(16pow・ダウン) ↓タメA
 入力直後に→か←を押すことで弾速の調整ができる。常に弱を使う。隙はかなり大きいがローリングポカーンで突っ込みやすくなるので適度に使っていい。
ハチャメチャクチャ(10pow・のけぞり) A連打
 使わない。
スカポカーンナゲ(24pow・ダウン) 投げ間合い内で→ or ←+A
 投げの中で最も強いと思う。投げ間合いはジボルの次に広く、ダメージもガイアン・ホウオウの強化版の投げの次に大きい。投げが失敗して強パンチが暴発すると痛いので攻めていく際に使う場合は←(後ろ)にレバーは入力する。ただし反撃技として使う時は必ず→+Aで入力すること。でないとほぼ間違いなくパンチが出る。また、不完全ではあるが起き攻めもできる。
ローリングポカーン  地上または空中で←タメ→+B
 スカポカーンの主力。必ず以下の追加入力技のうちのどれかか空中版を使う。ガードされると反撃確定なので、基本は「相手が動いたら当たるように置く」こと。暴れ技としても強い。全てに共通する特徴は
@判定はなかなか。相打ちになることは多いが打ち負けることはほとんどない。
A相手に当たった後は後ろに跳ねて大きな隙ができる。ただし空中版あるいは追加入力技が着地寸前に当たった場合その後跳ねず、ガードさせた場合はこちらの投げが確定する。
B既に相手に攻撃が当たっているかに関係なく入力後一定時間内は回転し続け、その時間が経った時自分が地上にいる場合はモーション終了、空中にいる場合は軌道はそのままで回転だけが止まる。この際攻撃がまだ相手にヒットしていない場合は攻撃判定が消え、その代わり左右のレバー入力で軌道の調整が可能になる。

追加入力A(20pow・ダウン)
あまり使わない。真上に跳ねるのを利用して、相手の目の前で入力してモーション終了直後に投げるときに使う。
追加入力B(20pow・ダウン)
ガード不能を狙う際と投げ後の移動用に使う。軌道が大きいので普通に出すとほぼ確実に相手に当たってしまう。
追加入力→↓←A+B(28〜35pow・ダウン)(以下赤ポカーン(スカポンと違って赤くはならないが))
ほとんどの場合これを使う。ローリングスカ入力直後に出すのが基本。理想は終わり際をガードさせて投げること。やはり相手に当てないのが基本だがダメージが異様に高いのである程度強引でも構わない。ピヨり耐久値が低いキャラはこれ一発でピヨる。対空もタメができていればこれを使う。この場合はコマンド入力の時間があまり無いがしっかりこちらが出せるようにしておくのがとても重要。
 
空中ローリングポカーン(20pow・ダウン)
これも赤ポカーン並にかなり使う。やはり相手の足元を狙う。しかも赤ポカーンと違ってコマンドが単純なため軌道を容易に調節できる。
対戦攻略
 ローリングポカーンでとにかく暴れまわるか、バックジャンプで逃げるのを多めにしてたまに空中ポカーンやトンデケポカーン、赤ポカーンを狙っていくかする。やはり基本は足元狙い。なお相手をピヨらせることに頭がいって忘れてしまいがちだが、スカポカーンは別にピヨりにくい訳ではないので、無理をし過ぎないように気をつけること。

・ガード不能の狙いどころ
キックor足払い(いずれも相手の近くで)→赤ポカーン(めくりで重ねる)
弱トンデケポカーン(中距離でヒット)→ローリングポカーン(追加入力B・めくりで重ねる)
などでガード不能擬似連続技が作れる。後者は狙えることはまずないが足払いからのめくりは狙える機会が少なくない。ピヨらせた場合もこれを使えば一気に体力4割5分くらいは奪うことができる。
・投げの後
投げが決まったらすぐさま相手の投げる方向にタメを開始し、ヒットストップが終わった直後にレバーはそのままでBを入力することでローリングポカーンが出せる。この後は早めにBを追加入力して相手の足元に当てるか(ただし完全には相手に重ならない)、相手にぶつかる直前に赤ポカーンを出して暴れる相手を返り討ちにするといい。こうやって赤ポカーンを出した場合、ローリングポカーンの欄のBの性質によって赤ポカーンが上昇しきった頃に攻撃判定が消えるので相手にガードされて反撃を食らう心配がない。
・恐怖!自動二択
スカポカーンナゲの後はとりあえずローリングポカーンで追いかけるのがベストだが、その時毎回相手の足元に追加入力Bを跳ね返らないように当てられればいいが現実問題タイミングが死ぬほどシビアなのでそう毎回うまくはいかない。そこで超オススメなのが次のセットプレイ。

 スカポカーンナゲ→ローリングポカーンをすぐに出して追っかけ→すぐに次のタメを開始→追加入力Bを相手に当たらないように出し目の前に着地→レバー後ろ入れっぱなしでパンチ→パンチのモーションが終わったら即座に赤ポカーン

赤ポカーンはコマンドが忙しく大変だが、例えミスっても追加入力の技さえ出ていればダメージが少し減るだけで問題はない。
これが恐ろしく強力なのである。相手がガードしていたらパンチのところで投げてしまうし(そして再びループ)、投げを警戒してジャンプしていた場合は 赤ポカーンの餌食となるわけ。こちらは何も考えず一連の入力をすればいい。
ただ一応対処法もあり、相手側が何らかの技を出せば基本方法解説にあるようにこちら側がタメを作りながら投げることは出来ず、パンチが出ただけで終わってしまう。ただしそれに対しては、ジャンプを落とすことは出来なくなるが前パンチで投げればよく(ちなみに投げた場合のほうがループはできるわピヨらせ易いわで全然リターンが大きい)、さらにどう転ぼうとスカポカーン側は読み負けたとしてもほとんどリスクはないので超強力な攻め手には変わりない。
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